10月のカーバーイラスト作成を担当したimagine imagine(pixv名 regimine)ですん。
10月といえば・・・ハロウィン!! なんだかちょっとこあいお祭りですん。
今回のカバーガールのイラスト作成コンセプトは「黒とオレンジのハロウィンカラー、月夜、コウモリ、カボチャといったオーソドックスなハロウィンイメージ」です。ずばり「これぞハロウィン」みたいな感じで作成しました。
さて、実は今開催中のイベント「バニー&ブルマ」ですが、いろいろなやんだんですよね。ハロウィン衣装のイベントにしようかどうしようか?・・・って、ただハロウィン衣装に需要有るのだろうか?ってなったので結局バニブルマに落ち着きました。次回のイベントはどうしようかな♪
さてハロウィンの起源に関してimagineが知るおもしろそうなお話でも^^
まずハロウィンの起源説はいろいろあるみたいですん。古代ケルトの祭、スラブ地方の豊穣祭、地方での土着信仰、悪魔崇拝に関係する魔女の祭、サバト、などなど、結論的には「絶対これ」みたいなのはわからないようですね。ただ魔女(witch)とは深い関係があるかも?です。語源はハロウィンもウィッチも古代英語説、さらにその起源は高古ドイツ語説などあるようですね。
では、ハロウィンに関係がある魔女たちが存在した地域がわかれば起源もわかるんじゃないでしょうか。 それには魔女がどの地域に多く存在したのかを考察しないとですね。1482年のローマ法王イノケンティウス8世時代に「大勅書」(内容は魔女狩り)を受け、一斉にはじまった魔女排斥により各国で魔女は激減。とくにドイツのバイエルン地方、ニュルンベルグではほぼ壊滅。南仏でも魔女弾圧がひどく、のちの魔女狩り時代でもジャン・ボゲみたいなぜーったい捕まりたくない最悪な異端審問官がぞろぞろでてきてどんどん魔女を処刑します。
さてもはや絶滅危惧種の魔女たち。生き残るすべはいくつかあります。imagineが考察しますと主となるのは以下の3つ。スイスのベルン大学出身のマルチン・ルターみたいな、大学で魔術研究してたんだろ?みたいな連中がのびのびしている中立国スイスに亡命、ただし決して安全とは言いきれないですが。(ルターがスイスのベルンにいたんは1515年くらいまで?)もう1つは魔女が生き延びた最大の理由となる「免罪符」www。金持ちなら魔女裁判も楽々スルーですね。3つ目はもはやローマ法王の影響外となったイギリスに亡命。イギリスは独自に国王教会を設立しているのでかなり追跡から逃れやすいです。さらに新大陸への移住も可能な時代がすぐそこです。あとは各国ではじまるユグノー戦争をのりきれるか?そうとう長く最悪な戦争(おもにフランス王族の裏切り4回などww)です。その後も各時代にたびたび魔女狩りがありますが・・・。
これらを考えてハロウィンと関係がありそうな魔女がいそうな地域が絞れるのではないでしょうか?まあ・・・イギリス説が最有力かなあ??語源に古代英語説もあるし。 次点として裏切りと免罪符でユグノー戦争でも生き残ったフランス魔女かなあ?でもジャンボゲいる時代はこあいぞw いろいろ考えてみればおもしろいですね^^ なんも調べてない持ち合わせの知識だけなので間違いもおおそうな「imagineのなんちゃってハロウィン起源考察」でしたん。
カトリックでは11月1日が「諸聖人の日」。諸聖人の日は、一言でいえば「殉教した偉大な聖人が現世に帰ってくる日」で、その1日まえ(イヴ)としてハロウィンがお祭りだったかもしれない説なんかもあるようです。なんにしても日本人としてはなじみが薄くそれゆえに憧れちゃいますよね。なーんだ、洋風お盆みたいなもんかーといってしまえば雰囲気出ないなあ・・・。
ハロウィンに関しての面白いお話や、起源説。imagineの考察の間違いを訂正してよりおもしろくしてやるぞ!、みたいなご意見などございましたら「超お気軽に」コメント下さいね^^
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